渋川のバリアフリー住宅
年老いたご夫婦のための住まい。
計画地は渋川市内でも地形に大きな段差のある地域。Kさんご夫妻は句を詠み、謡曲を謡い、庭木の手入れから池の鯉の世話まで、多くの趣味を楽しみながらのんびりとした余生を送っていますが、近年ご主人の足の具合が思わしくなく、狭い敷地ゆえの急な階段や玄関の段差の昇降が日増しに大変になってきていました。
そんなきっかけで始まった増改築ですが、たまたま小見山が7年ほど前にご近所で同じように足腰の悪いお年寄りの家を手がけており、それが大変好評だったことからご紹介を頂いての設計でした。
比較的新しい増築部分を残しての増改築となりましたがホームエレベーターが設置され、内階段は極めて緩く、全ての内壁にはオリジナルにデザインされた手摺状の木板が取り付けられるなど、高齢者の生活に優しく順応したバリアフリー化が配慮されています。工事は昨秋着工され、このほどめでたく完成致しました。ご夫妻には設計意図が上手く理解され、大変使いやすいと絶賛のお言葉を頂いています。
既存部分と調和の取れるよう、落ち着いた和風建築としました。
最新のホームエレベーターはコンパクトで大変便利です。
住まいのリフォーム・増改築工事
階段はより広く、より緩く計画されています。
家の前には長年丹精込めた見事な庭園が広がります。